ベクトルって何に使うの?
「向き」と「大きさ」なんて日常で滅多に出くわすことがないですよね。
でも実は,ベクトルって本来は「複数の数字が組み合わさって1つの意味を成すもの」のこと。例えば,データ(例:3月5日の気温が10℃ → 3,5,10)がわかりやすいですね。そんなベクトルの演算を簡単にしたものが,高校数学で習う「幾何ベクトル」なんです。
高校数学で習うベクトルの演算には,AIに画像を認識させたり,データを正確に分析できるなど,社会に出てから理系で活躍するための基礎が詰まっています!
確かに高校数学は日常で使うイメージが湧かないかもしれません。だけど,日常をアップデートするためには高校数学が不可欠なんです。
さあ,理系の第一線で活躍したいそこのあなた!
今数学を頑張ることが,きっと将来の役に立ちますよ。
この記事へのコメントはありません。